Gitで 過去ログを簡単に編集するために設定していること

Git を利用して開発をしていると、PRを公開する前にcommit を綺麗にしようとする時がありますよね。

そういった場合、私は git rebase を利用します。そして、同時にパラメータを確認する必要があります。どこのコミットまで対象なのか。

そんなときに config.fish に設定している以下の alias が役に立ちます。

alias glog="git --no-pager log -n 20 --oneline | nl"

直近で20件のcommit を取得して、行番号をふって画面に出力されます。 以下のように。

$ glog
     1  f0bddae Update zzz
     2  7ae4e3a Update yyy
     3  09e70c5 Fix xxx
     4  b3bb7cb Update xxx
     5  6dc198b First commit

この行番号が、git rebase の引数に利用できます。

$ git rebase -i HEAD~[行番号]

ちょっとしたチップスですがgit log で出力された内容を目視でカウントするのは、1回であればちょっとのストレスですが日々の作業としてありますので、かなり効果的だと思います。