子育てをしながら、どのように学習し続けるのか
この記事は、子育てエンジニア Advent Calendar 2016 の24日目の記事です。
4歳と1歳の息子がいます。webエンジニアでパパをやっています。
エンジニアという職種は、新しい事柄や基礎について学習が必要です。子どもが生まれると自由な自分の時間というものがなくなりますので、エンジニアとしては、死活問題です。
そこで自分が今、挑戦し試している方法をいくつかまとめたいと思います。だれか子育てしている人たちの参考になれば幸いです。
強制的な時間の確保
業界的に新しい技術が日進月歩のごとく目まぐるしく出て来る性質のため、牛歩並に遅くても前進し続けるように学習するのが重要です。
また、子育てというのは性質上いくらでも時間を書けることが可能です。
毎日の生活の中で、強制的な時間を確保する必要があります。
私は、通勤時間が1時間40分程度あり、そこを毎日の学習の要として活用しています。
電車内で最適な学習環境を整える
重要な学習時間を作り出すために、電車内の最適化にはお金を投資しますw
両手フリーな状態を作る
iPhoneなどスマフォは手放せません。
車内で機動力を確保するために、両手を空け他のデバイスも使えるように、スマフォについては、ネックストラップを活用しています。
私は、以下の商品を使っています。
読書はkindleマンガモデル
学習のためには、本を読む方法がありますが、技術書となると、分厚すぎて持ち歩くだけで疲れてしまいます。
また自分の学習スピードを最適化するためには、気分によって読む本を変えたりできるのが良いです。
そこで、35Gのマンガモデルを利用しています。なるべく紙の本は購入しないようになりました。Kindleの良いところは、マーキング機能です。MacのKindleとも連携可能なので、電車内で印をつけて、帰ってMacで確認するということもシームレスに可能です。
Amazon.co.jp ヘルプ: Kindle for Macの最新バージョンをダウンロードする
行き帰りの車内でやることを管理する
ついついYoutubeをみたり、ダラダラしてしまうことがあるので、それを管理するために、iOSのアプリを利用しています。 見た目のUIも触り心地も気持ちがいいので、毎日触りたくなります。
Productive habits & daily goals trackerを App Store で
自宅の環境整備
特にWeb系エンジニアの場合、自宅のネットワークに関しては、安定・高速なことは重要です。
ネットワークが不安定だと生協の発注やCookpadに時間が取られてしまい、無駄な時間が発生してしまいます。しかも毎日ネットは使いますので、時間短縮という観点では、ネットワークの最適化は、非常に重要だと思います。
我が家も先日、Nuro化をはたして、無駄な時間やストレスが低減出来ました。
寝かしつけトラップ対策
小さい子どもを子育てしている中では、子どもが寝たあとは集中した貴重な学習時間です。電車内では、パソコンなどを使った学習は、難しいので、Web系エンジニアとしては、パソコンの前で作業する時間も重要です。
ただ、ここで非情なトラップがあります。ミイラ取りがミイラになる、寝かしつけしていたのに、パパが寝ているですw。
どんなに精神を鍛えてもこれに逆らうことは、難しいです。
Pebbleのバイブ機能を活用
一応、寝かしつけトラップ対策として、Pebbleを活用しています。Pebbleは、バイブで通知を知らせてくれる機能がありますが、アラームも同様の方法を利用できます。 子どもの寝かしつけのあと、自分が起きたい時間を2、3種類ほど設定して、なんとかミイラ状態から蘇るように対策しています。 ただ、失敗に終わる日も多いですw
Pebble Smartwatch | Smartwatch for iPhone & Android
おわりに
こんな感じで、日々奮闘していますが、大変ですが、まぁ我が子が可愛いというので、今後も色々と最適化をし続け家族のために自分のために、仕事がんばるぞ!!って感じです。
ありがとうございました!!