受託において、Immutable Infrastructureはちょっと。。。
最近は、「Immutable Infrastructure」が流行っていますが、仕事の受託に取り入れることを考えていたんですが、どうもしっくりこないなぁと思っています。
だって、受託開発の場合、サーバーはお客様のものですから、なかなかImmutable Infrastructureの運用フロー?に合わせてもらうのも難しい(例えば、バージョン管理ツールと使ってもらうとか。。。)。
だから、Chefとかの冪等性のあるプロビジョニングツールの運用がしっくりくるなぁと最近思う訳です。
その辺の、縛りとかで、どっちの運用にしていくのかが、決まってくるかと思います。
SEKAI NO OWARI
最近、SEKAI NO OWARIの曲ばかり聞いている。
とっても自分としては、新鮮でハマった。
幻の命というのも良い曲だ。これは、ピアノのさおりちゃんが、15歳のときに作曲。20歳の深瀬くんが歌詞をつけて、完成した曲のようで、15歳でこのメロディーを作れるって、すげぇなと。
昔のブログを読むとうれていないころに、近くの無料で見れるステージとかに出演していて、見に行けば良かったと後悔?したりしている。
明日も聞こう。
継続的に開発フローを見直し、改善の重要性
PhabricatorとGitHubの1つの大きな違い
前にGitHubも使ったことないのに、GitHub Enterpriseの勉強会に参加したことがあった。
GitHub Enterpriseを利用する場合、今まで運用していたリポジトリとは別に運用する必要性もあったり、そもそもGitしか選択できない。そんなこんなで、業務で利用したいけど、エンジニア以外の壁は、大きすぎて乗り越えることができない。
はい、そこでPhabricator!
このソフトは、現状の運用を変更せずに導入することが可能なんです。
それを可能にしているのが、GitHubのように内部にリポジトリを持つという設計ではなく、外部のリポジトリをトラッキングするという設計なんです。
しかもレビューの方法が、2つ用意されていて、Differential(pre-push)とAudit(post-push)になっている。
Differential(pre-push)は、用意されているArcというコマンドツールによって、リポジトリにコミットする前にPhabricator上でレビューをして、その後、OKだったら、コミットするというGitHubにpull requestに似ているかなぁと思います。
もう一つのAudit(post-push)は、リポジトリにコミットのメッセージにレビュアーの名前を記載して、コミットするとレビュアーにレビューして!!という通知が飛んで、Phabricator上でレビューができるようになっている。
自社サービスだけを運用しているのであれば、Differential(pre-push)は強力なサポートになりますし、Audit(post-push)は、受託系のサービスや案件にアサインされているエンジニアが1人で、他のエンジニアはまた別の案件にアサインされている場合に役立ちそうです。
今後のPhabricatorのバージョンアップが楽しみです。
CAのフォーチュンクッキーを毎日見ちゃう
「恋するフォーチュンクッキー」サイバーエージェントグループ STAFF Ver. / AKB48[公式 ...
なんだろう。すごい楽しそうですね。。。
Phabricatorを使ってみた
PhabricatorというFacebookのエンジニアがメンテしていて、Facebookの社内でも実際に使っているプロジェクト管理ツールを使用開始した。
英語で、ソフトウェア開発用語の単語なのか、イマイチ理解できないところがあったが、ここに出ている単語は、どうも海賊の用語ぽい。
バージョン管理ソフトのsvn、git、Mercurialとも連携が可能で、ソースレビューもできる。ただ、ソースレビューをちゃんとやろうとすると、arcというコマンドラインツールを使用する必要性がある。
そうなると、コマンドラインツールを使用していない人がプロジェクトにいると破綻してしまう。ここで、redmineみたいに、コミットメッセージとかで、自動でタスクなどと連携できたらいいのになぁっと思っている。
arc diffのドキュメント
http://www.phabricator.com/docs/phabricator/article/Arcanist_User_Guide_arc_diff.html
あと、良い点は、タスクのフィールドをカスタマイズできる点。
グループによって、必要なフィールドは、異なるので良い。
custom fieldの話
http://www.phabricator.com/docs/phabricator/article/Maniphest_User_Guide_Adding_Custom_Fields.html
ただ、追加したカラムに対して、何かしらの集計やフィルターをかける機能が現在はないらしいが、こんなissueを発見した。
https://github.com/facebook/phabricator/issues/243
つまり、custome fieldにフィルタを設定する機能が既に開発が進んでいるようなので、バージョンアップが楽しみだ。
さらに付け加えると、まだ開発中のベータの機能が設定によっては、使えるのですが、そっちに結構、良いものがあったりしている。一応、自分が良かったものを以下にリストアップしときます。
・Tracking Time(タスクのストップウォッチ機能)
・Design Review(プログラムと同じようにデザインの履歴管理的な機能)
あと、Roadmapのほうの機能に結構、胸熱な機能が控えているので、すげぇ楽しみです。
http://phabricator.org/upcoming/